外反母趾の治療法と予防法

なぜ外反母趾になるのか

元々の足の形

外反母趾になる原因の一つに元々の足の形があります。これは以前お話した『遺伝と外反母趾』とも少し重なるのですが、今回は外反母趾になりやすい骨格が遺伝した場合ではなく遺伝した足の形も含めて『外反母趾になりやすい足の形』をお話します。

まず、日本人の足の形は大まかに分けて3種類に分けられます。まずは日本人に一番多いタイプの『エジプト型』です。以前外反母趾と歩き方の問題のところで『足の指を曲げながら歩く』歩き方が外反母趾になりやすい歩き方だとお話しましたよね。このエジプト型といわれる足の形の特徴として、親指が他の指より長い事が挙げられます。

つまり、親指が長いと先の細い靴などを履いた場合親指が圧迫されて上に曲げてしまったり、小指の方に曲がってしまったりします。という訳でこのエジプト型の足を持つ人は、指を曲げた歩き方をしやすく外反母趾になりやすい足であるという事が言えます。

次に『スクエア型』です。これは日本人にはめずらしく、日本人の中の約1割しかこの足を持つ人はいないそうです。この足は足の指の長さにほとんど差がない事が特徴です。ですのでこの足は外反母趾になりやすいというより、靴が当たって足の指にタコや魚の目ができやすい足になります。

最後は『ギリシャ型』です。ギリシャ型の足は、足の親指より親指の隣の指の方が長いタイプの足です。この足を持つ人は、もし先の細い靴を履いていても親指より長い隣の指が、親指が小指の方に曲がっていく事を防いでくれますので比較的外反母趾になりにくい足になります。

この3種類を見ていかがでしょうか。あなたの足のタイプはありましたか?一番大事なことは、自分の足の形を知り、自分の足に合った靴を履く事です。自分の足に合った靴を履き正しい歩き方をして予防をしっかりしていれば、いくら一番外反母趾になりやすいエジプト型の足を持つ人でも外反母趾になんてならないんですから。

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