外反母趾の治療法と予防法

外反母趾の治療法(病院編)

薬物療法

外反母趾で病院に通院すると、足の痛みや変形の程度によっては薬での治療をする場合もあります。ですが外反母趾は症状となる親指の変形や、原因となる歩き方の崩れや筋力の低下を薬で治す事はできません。ですので出された薬は外反母趾の炎症や痛みを抑える為のものになります。

しかし、痛みや炎症を薬で抑えることで正しい歩行の練習や筋力トレーニングがはかどる事もありますので、痛みや炎症でトレーニングなんてそれどころじゃない方は病院へ行って薬を処方してもらった方がいいでしょう。

では外反母趾で処方される薬の種類ですが、『内服薬』『外用薬』の2種類があります。まず内服薬ですが、基本的には痛み止めになります。ですが痛み止めは基本的に外用薬で出すお医者さんが多いので、内服薬を出すときは外用薬で痛みが収まらないくらい強い痛みがある場合が多くなります。ですので強い痛み止めを服用する場合もありますので、内服薬を用いる場合は服用する期間を決めて処方される事が多いです。

次は外用薬です。外用薬の中には『シップなどの貼り薬』と『塗り薬』に2種類があり、症状や患者の生活スタイルによって処方されます。まず貼り薬ですが、これは温シップや冷シップで鎮痛や炎症を抑える作用のあるものを処方されます。次に塗り薬ですが、これは軟膏やクリームになります。塗り薬の両方とも作用はシップと変わりないのですが、貼り薬と塗り薬の違いとして、貼り薬は一度貼ると長時間持つが貼ったまま靴を履きづらく外出しにくく、塗り薬は靴を履いたとき邪魔にならず外出しやすいが一日に何度も塗らなくてはいけない、という2点があります。

また例外的に注射という治療もありますが、これは心身ともに患者の負担が大きく、ほとんどされる事はありませんので気にしないでいいと思います。

以上が外反母趾の薬物治療法になります。薬を使用する際は自分の負担にならず使用できるものを処方してもらうと治療しやすくなりますので、それぞれの欠点・利点を覚えておいて賢い患者になりましょう!

Copyright (C) 外反母趾 治療法と予防法 All Rights Reserved